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2025年11月15日 第692号


居住サポート住宅
家賃は近傍同種が基準


居住サポート住宅
居住サポート住宅情報システムホームページより

 一人暮らしの高齢者など住まいに困っている人が安心して居住ができる「居住サポート住宅」が今年の10月からスタートしました。
 居住サポート住宅について国交省と厚労省の説明によると、入居者向けパンフレットでは「日々の安否確認や定期的な見守り、必要に応じた福祉サービスへのつなぎなどにより、入居後も安心して生活できる新しい制度です」と説明しています。
 一方、事業者向けでは居住サポート住宅とは「大家さんと居住支援法人等が提携し、入居者の状況等に応じて必要なサポート行う住宅」とされ、居住サポート住宅の認定を受けるためには、住宅確保要配慮者向けの専用住宅の戸数(1戸以上)、他は非専用住宅でも良いとされています。サポート住宅の構造や家賃に関する基準に適合する必要があるとしています。家賃の基準は近傍同種の賃貸住宅との均衡を失しないこととされています。
 居住サポート住宅の情報はインターネットで居住サポート住宅情報システムのホームページから所在地の情報を調べることが可能です。10月30日現在、5件26戸が登録されています。この内神奈川県横浜市神奈川区の物件では1DKで家賃月額8万円、共益費・管理費が2万円、敷金24万円、他に1LDKの物件は家賃月額14万円、敷金が42万と高額です。
 これではお金の余裕のある高齢者等しか入居できません。福祉と連携した居住サポート住宅の実態が見えてきました。

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